ワンルームでの無線LANルータの比較
無線LANルータを利用するときの状況、ワンルームや一戸建て、マンションなどによって選ぶ無線LANルータが変わってきます。
今回はワンルームの場合の無線LANルータを比較してみましょう。
ワンルーム向けの無線LANルータは、それほど電波を邪魔するものもないので、電波の干渉への強さもそれほど必要ではありません。
とは言ってもWi-Fi電波のあふれているような場所などでは、通信が悪くなってしまうこともあります。
このタイプではバッファロー社のWHR-300HP2という機種は、最大速度は300Mbpsと比較的貧弱ではありますが、混線対策として送信チャンネルの設定自動切り替え機能が付いているので、他を一歩リードしています。
アイ・オー・データ社のWHR-G301N/Nは2,880円と他と比較して安さが魅力の商品です。
ただ、こちらも通信速度は300Mbpsで、混線対策が施されていないので、あまり高性能とは言えません。
NECのPA-WF300HPも通信速度は300Mbpsで、混線対策は施されていませんが、アンテナ内臓で、サイズはコンパクトです。
あなたの好みや状況に合わせて無線LANルータを選んでください