無線LANルータのセキュリティ対策

無線LANルータのセキュリティ対策

無線LANルータはとても便利ですが、無防備なままで使用していると個人情報を盗み取られるなどの危険性があります。
では、セキュリティ対策はどのような点に気を付ければよいのでしょうか?

 

 

【対策1】セキュリティ対応の無線LANルータを選ぶ

 

無線LANルータを選ぶ際には、送受信するデータ内容の暗号化に対応しているものを選びましょう。
規格は「WPA」「WPA2」に対応しているものが一般的です。
特に現在では「WPA2」が推奨されています。

 

 

【対策2】パスワードを推測されにくいものに変更しておく

 

無線LANルータに接続する時(初期設定時)に要求されるパスワードは第三者から推測されにくいものにしましょう。

 

 

【番外編】個人情報を入力する画面が「SSL」に対応しているかチェック

 

「SSL」とは、ネットワーク上でデータを暗号化する通信方法のひとつです。
個人情報やカードデータを入力する必要がある場合は、その入力ページが「SSL」に対応しているかどうかを確認してから、データ送信を行いましょう。
「SSL」対応の場合は、URLがhttpsで始まっていたり、URL表示部分に錠前マークが出ていたりしますので一目瞭然です。